阿南市議会 > 2014-11-28 >
12月05日-01号

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  1. 阿南市議会 2014-11-28
    12月05日-01号


    取得元: 阿南市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-15
    平成26年12月定例会 ┌───────────────────────────────────┐ │            平 成 26 年               │ │        阿南市議会12月定例会会議録(第14号)         │ └───────────────────────────────────┘◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 阿南市告示第134号  平成26年阿南市議会12月定例会を次のとおり招集する。   平成26年11月28日                         阿南市長 岩 浅 嘉 仁 1 招集の日  平成26年12月5日 1 招集の場所 阿南市議場◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇      平成26年12月5日(金曜日)午前10時    開会◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇議事日程(第1号)第1 会議録署名議員の指名第2 会期の決定第3 承認第1号 平成26年度阿南市一般会計補正予算(第4号)に係る専決処分の承認について 第1号議案 阿南市輝く子どもの子育て応援に係る日亜化学工業基金条例の制定について 第2号議案 阿南市国民健康保険条例の一部改正について 第3号議案 阿南市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について 第4号議案 平成26年度阿南市一般会計補正予算(第5号)について 第5号議案 平成26年度阿南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について 第6号議案 平成26年度阿南市加茂谷診療所事業特別会計補正予算(第1号)について 第7号議案 平成26年度阿南市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について 第8号議案 平成26年度阿南市羽ノ浦農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について 第9号議案 新たに生じた土地の確認について 第10号議案 字の設定について 第11号議案 市道の路線の認定について 第12号議案 指定管理者の指定について 第13号議案 財産区管理委員の選任について 第14号議案 阿南市新庁舎建設工事のうち建築工事の請負契約変更請負契約について 第15号議案 阿南市新庁舎建設工事のうち管工事の請負契約変更請負契約について 第16号議案 阿南市新庁舎建設工事のうち電気工事の請負契約変更請負契約について 第17号議案 阿南市新庁舎建設工事のうち情報通信工事請負契約変更請負契約について 諮問第1号 行政財産の使用許可に関する処分についての異議申立てに係る諮問について  ………………………………………… 報告第1号 損害賠償の額の決定及び和解に係る専決処分の報告について 報告第2号 損害賠償の額の決定及び和解に係る専決処分の報告について   ───────────── 本日の会議に付した事件日程第1 会議録署名議員指名日程第2 会期の決定日程第3 承認第1号     第1号議案から第17号議案     諮問第1号     報告第1号及び報告第2号追加日程 議長辞職件追加日程 議長の選挙追加日程 副議長辞職件追加日程 副議長の選挙追加日程 常任委員会委員議会運営委員会委員選任追加日程 地震・津波対策定住促進対策特別委員会委員選任追加日程 那賀川北岸地域湛水防除施設組合議会議員選挙追加日程 徳島県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙追加日程 議長の常任委員会特別委員会委員辞任件   +++++++++++++出席議員(27名)  1番  喜  多  啓  吉 議員  2番  福  島  民  雄 議員  3番  岩  原  計  憲 議員  4番  仁  木  啓  人 議員  5番  丸  山     太 議員  6番  湯  浅  隆  浩 議員  7番  飯  田  忠  志 議員  8番  井  坂  重  廣 議員  9番  住  友  進  一 議員 10番  仁  木  睦  晴 議員 11番  橋  本  幸  子 議員 12番  星  加  美  保 議員 13番  藤  本     圭 議員 14番  平  山  正  光 議員 15番  住  友  利  広 議員 16番  林     孝  一 議員 17番  佐 々 木  志 滿 子 議員 18番  奥  田     勇 議員 19番  鶴  羽  良  輔 議員 21番  久  米  良  久 議員 22番  小  野     毅 議員 23番  日  下  公  明 議員 24番  横  田  守  弘 議員 25番  野  村     栄 議員 26番  荒  谷  み ど り 議員 27番  小  島  正  行 議員 28番  山  下  久  義 議員   +++++++++++++欠席議員(1名) 20番  保  岡  正  広 議員   ─────────────説明のため出席した者の職氏名 市長       岩 浅 嘉 仁 副市長      亀 尾 貞 男 教育委員長    玉 岡 洋 子 教育長      新 居 正 秀 政策監      惠 来 和 男 政策監      西 田   修 代表監査委員   岩 浅 英二郎 企画部長     玉 田 秀 明 総務部長     篠 原 明 広 防災部長     石 居   玄 市民部長     陶 久 敏 郎 環境管理部長   三木野 文 秋 保健福祉部長   福 谷 美樹夫 産業部長     高 島 武 己 建設部長     吉 原 敏 男 特定事業部長   小 林 洋 一 理事       吉 田   裕 会計管理者    美 馬 隆 司 水道部長     秋 本 卓 巳 教育次長     西 村 信 昭 消防長      森 本 耕 造 特定事業部理事  石 原 弘 之 教育委員会理事  吉 田 勝 義 秘書広報課長   鈴 江 省 吾 財政課長     杣 友 秀二三   ─────────────議会事務局出席職員氏名 事務局長     茂 村 福 和 議事課長     岩 佐 真由美 議事課長補佐   倉 野 克 省 議事課主査    田 上 浩 通 議事課係長    谷 崎 裕 理  ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(荒谷みどり議員) おはようございます。 本日は多数の御出席を賜りまして開会の運びとなりましたことに対しまして厚くお礼を申し上げます。 まず、本日の議事日程から御報告申し上げます。 日程第1 会議録署名議員の指名。日程第2 会期の決定。日程第3 承認第1号、第1号議案から第17号議案及び諮問第1号の計19件と報告2件に対する提案理由の説明。 以上であります。 なお、本日の会議に欠席の通知のありましたのは、20番 保岡議員。 以上であります。  ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(荒谷みどり議員) ただいまから平成26年阿南市議会12月定例会を開会いたします。  ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(荒谷みどり議員) これより本日の会議を開きます。  ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(荒谷みどり議員) この際、諸般の報告をいたします。 まず、議長会関係の報告書をお手元に配付いたしておりますので、御了承をお願いいたします。 次に、お手元に御配付のとおり、市長から、承認第1号、第1号議案から第17号議案及び諮問第1号の計19件と地方自治法の規定による報告2件が提出されておりますので、御了承をお願いいたします。 また、監査委員からは、平成26年9月から11月に実施いたしました例月出納検査の結果の写しを御配付いたしておりますので、御了承をお願いいたします。 以上で諸般の報告を終わります。 これより本日の日程に入ります。  ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(荒谷みどり議員) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、11番 橋本議員、22番 小野議員を指名いたします。  ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(荒谷みどり議員) 日程第2 会期の決定を議題といたします。 本件につきましては、去る11月28日に議会運営委員会を開催し、協議されておりますので、その結果について委員長の報告を求めます。 山下議会運営委員長。   〔山下議員登壇〕 ◆議会運営委員長山下久義議員) おはようございます。 議長の指名をいただきましたので、議会運営委員会の結果につきまして御報告申し上げます。 本委員会は、去る11月28日に会議を開き、今期定例会の会期について協議をいたしました。 その結果につきましては、さきに御通知いたしましたとおりでございまして、本日から12月22日までの18日間の会期を予定いたしております。 以上、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして、議会運営委員長の報告といたします。 ○議長(荒谷みどり議員) お諮りいたします。 ただいま山下委員長から御報告がありましたとおり、今期定例会は本日から22日までの18日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(荒谷みどり議員) 御異議なしと認めます。 よって、さよう決しました。  ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(荒谷みどり議員) 日程第3 承認第1号、第1号議案から第17号議案及び諮問第1号の計19件と報告2件を一括して議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 岩浅市長。   〔岩浅市長登壇〕 ◎市長(岩浅嘉仁) おはようございます。 本日、平成26年12月定例会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、年末を控え何かと御多用の中にもかかわりませず御参会賜り、まことにありがとうございます。 平素は市政各般にわたりまして御指導、御支援を賜っておりますことに心から厚くお礼申し上げます。 さて、ことし一年を振り返ってみますと、全国各地で天候不順による記録的な大雪や大雨が相次ぎ、大規模な土砂災害、予測できない火山噴火や地震もありました。 本市でも、台風12号、11号による豪雨で、かつてない深刻な被害をこうむりました。被災された方々に改めましてお見舞い申し上げますとともに、一刻も早くもとの生活が取り戻されることをお祈りいたしております。 そして、今なお多くの皆様から寄せられております心温まる義援金等に対しまして、深く感謝申し上げる次第でございます。 さて、本年10月、青色発光ダイオードを開発した3人の科学者にノーベル物理学賞受賞が決定するというニュースが世界を駆けめぐりました。そのうちの1人、中村修二氏は、かつて本市の日亜化学工業株式会社の技術者であり、地元企業によって育てられた人材が会社の仲間と行った研究開発の成果に対しノーベル賞が贈られたことは快挙であり、大変喜ばしいことであります。 このたびのノーベル賞受賞を契機に、世界の歴史を変えた高輝度青色LED発祥のまちとして、その発信力をさらに強めるとともに、未来を担う子供たちがノーベル賞を育んだこの阿南市に誇りを持ち、常に世界を意識して勉強やスポーツに打ち込めるような環境整備や先進的なまちづくりに邁進してまいりたいと決意を新たにいたしたところであります。 来る12月14日には第47回衆議院議員総選挙が行われます。安倍政権を審判する選挙として論戦が繰り広げられておりますが、特に人口減少対策地方経済活性化など地方創生に係る政策等について、今後の政局を見きわめながら、本市の実情に即した具体的な施策や制度の導入など、積極的に提案してまいりたいと考えております。 続きまして、提出議案の説明に先立ち、市政の重要課題及び施策等につきまして御報告申し上げ、議員各位並びに市民の皆様の御理解を賜りたいと存じます。 初めに、昨年3月に着工いたしました新庁舎建設工事についてであります。 今月末には、第1期工事である高層部が完成いたします。来年1月中に諸検査を完了し、月末には引き渡しとなる見込みで、2月前半には机、椅子等の什器搬入を行い、その後、2月後半から3月にかけて新庁舎への引っ越しを実施する予定でございます。引っ越しは、平日業務とは重ならない夜間や土曜日、日曜日を中心に実施し、引っ越しを終えた部署から段階的に新庁舎での業務を開始することとしており、引っ越しの日程や各部署の配置につきましては、今後、広報等にて周知をしてまいりたいと考えております。 高層部完成後も低層部の建設工事が続くこととなり、市民の皆様には何かと御不便をおかけすることになりますが、御理解、御協力を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。 次に、和歌山県御坊市とのパートナーシティー協定締結についてでございます。 御坊市は、本市と紀伊水道を挟んで対岸に位置し、海、山、川などの豊かな自然や地形はまさにうり二つで、地質学的にも九州から四国を縦断し、紀伊半島へと続く四万十帯の線上に一致いたします。かつては地続きだったかもしれない伊島と日ノ御埼までの距離はわずか22キロ、海上交通が主流だった時代には多くの文化や人的交流がなされてきました。近年では、ともに沿岸部に火力発電所工業団地を有し、徳島県南部、和歌山県中部の中核都市として、それぞれ発展してまいりました。 また、橘港や日高港の重要港湾、阿南工業高等専門学校和歌山工業高等専門学校などほかにも多くの共通点があり、さらに本市同様、人口減少問題や地域活性化などの共通課題を抱え、南海トラフ巨大地震では同時被災が懸念されています。 今回の協定は、こうした同じような境遇に置かれている自治体が課題や問題解決について研さんを積み合い、さらなる発展につなげようとする新たな発想の都市連携であります。パートナーシティーとは、永続的かつ包括的な分野での交流を目指す姉妹都市とは違い、特定の分野や目的に限定した交流を意味し、両市が県境、海峡を越えてパートナーとなり、互いの共通点や特性を最大限生かして、戦略的な防災対策地域振興に取り組んでいくことを宣言するものであります。 先月の11月17日、柏木御坊市長に御来市いただき、市役所で協定の調印式をとり行いました。 協定に基づく今後の取り組みといたしましては、地震・津波対策の調査研究、イベントスポーツ大会での交流、地域振興についての協議などを予定しております。本市の活竹祭や御坊市の宮子姫みなとフェスタといったイベントでの相互交流は既に昨年から行っておりますが、その他の分野については来年4月から取り組んでまいりたいと考えております。 次に、阿南市と那賀町、美波町の1市2町で取り組んでおります定住自立圏共生ビジョンについてでございます。 本ビジョンは、平成24年度からの5カ年を実施期間としておりますが、本年度がその中間年に当たることから、去る11月18日、徳島大学大学院の近藤教授を会長とするビジョン懇談会を開催いたしました。懇談会では、これまでの実施内容や進捗状況について、また、定住自立圏に対する国の支援措置の限度額が中心市の本市では4,000万円が7,300万円程度へ、周辺町では1,000万円が1,500万円へと拡充されましたので、残る期間の有効な進め方、さらには次の期間を視野に入れた課題等についても幅広く御意見をいただいたところでございます。 今後におきましては、賜りました御意見等を生かし、地域医療体制の確保を初めとする新たな取り組みとともに、事業全体の拡充を図りながら、阿南・那賀・美波定住自立圏が目指す将来像を定めたプロジェクト事業の実現に向けて、それぞれが持つまちの機能や生活機能を十分に生かしながら、集約とネットワークによる効果を最大限に発揮できるように、一層の取り組み強化を図ってまいる所存でございます。 次に、去る11月12日に開催された東京・阿南ふるさと光流会についてでございますが、阿南市のLEDイルミネーションがきらめく東京ドームシティ内のホテルにおいて、167名にも上る御参加をいただき、盛況のうちに終えることができました。また、市議会議員の皆様にも多数御出席をいただき、東京在住の方々と親交を深めていただきましたことに対しまして厚く感謝申し上げます。 本年度の光流会は、あなん大同窓会と銘打って、本市にゆかりのある方々がふるさと阿南を懐かしんで語り合うことをテーマに、東京・阿南ふるさと会役員の皆様が中心となって企画運営をしていただきました。 アトラクションについても、懐かしい小・中・高校の学びやのスライドショーや校歌の紹介を初め、本市にゆかりのあるジャズシンガーお笑い芸人にも出演していただき、大いに盛り上がったところであります。 また、当日は会場内、翌日には東京ドーム内のイベント広場にて、本市特産品のPR販売を実施いたしました。椿泊の天然ワカメや伊島のヒジキを初め、台風11号で被害に遭われた加茂谷地域の農家の方々が精魂込めて育てたミカン、アイスプラント、チンゲンサイ、サンチュといった野菜なども好評で、この夏、加茂谷で災害復旧や農業体験ボランティア活動を行った武蔵野大学からも応援に駆けつけてくださいました。 さらに、東京事務所では、本市に関係のある団体等が東京に情報を発信したい場合に、これを支援する取り組みを行っております。今回は、開創1,200年を迎えた四国遍路をPRするため、県立阿南支援学校と連携して、児童がつくった七宝窯焼きを東京で展示販売したいという山口小学校からの要請を受けて、東京事務所ふるさと光流会の場をかりて支援をいたしました。 今後とも、東京に常駐する強みを生かして、阿南と東京を結ぶ活動を展開してまいりたいと考えております。 次に、阿南市輝く子どもの子育て応援に係る日亜化学工業基金の創設についてであります。 本年8月ごろからお話をいただいておりましたが、このたび日亜化学工業株式会社様から、働く女性の子育て支援等を目的とした、本市が設置する就学前教育、保育施設等の事業及び運営の充実に必要な資金として多額の御寄附をいただくこととなりました。 国におきましては、平成24年8月、子ども・子育てをめぐるさまざまな課題を解決するために子ども・子育て支援法が制定され、この法律と関連する法律に基づいて、幼児期の学校教育や保育、地域の子育て支援の量の拡充や質の向上を進めていく子ども・子育て支援新制度を平成27年4月から本格スタートする予定です。 国は、この新制度の実施のため、消費税の増収分から毎年7,000億円程度を充てる予定で、貴重な財源を子ども・子育て支援のために効果的に活用することとなります。 また、徳島県でも、徳島県少子化対策緊急強化基金を創設し、具体的な取り組み案として、若者の自立への支援、結婚、妊娠、出産、子育ての支援、子育て家庭を支える環境づくりの推進に努めると伺っております。 こうした国や県の動きを念頭に、本市におきましても、今後の人口構造の変化に対応し、ワーク・ライフ・バランスの実現と包括的な次世代育成支援の枠組みの構築を推進するため、次世代育成支援行動計画のもと、子どもとともに輝く阿南を基本理念に、子育て環境の充実に向けた施策を総合的、計画的に推進しているところであります。 今回、日亜化学工業株式会社様からの貴重な御寄附の趣旨を真摯に捉え、子ども・子育て支援新制度のもと、子育て支援の量の拡充や質の向上を進め、子育て世代のニーズに対応できる諸事業に有効活用させていただくとともに、その達成状況や進捗、結果などを検証、分析し、よりよい子育て施策の推進を図ってまいりたいと考えております。 次に、高齢者等の見守り活動についてでございますが、全国的に高齢化と核家族化が急速に進んでおり、高齢者の生活の安全と安心を守ることが大きな課題となっております。阿南市におきましても、9月1日現在、65歳以上の高齢者は2万2,106人で、このうち4,680人の方がひとり暮らしとなっております。 このような状況を鑑み、本市では、ひとり暮らし高齢者等の異変などに迅速に対応するため、地域ぐるみで高齢者を見守る環境の整備に努めてきたところでございますが、このたび明治安田生命保険相互会社からも御協力いただけることとなり、去る11月7日に高齢者等見守り活動に関する協定を締結いたしました。 この協定は、高齢者等のお宅に数日間の新聞がたまっているなど、生活上の何らかの異変に気づいたときに、必要に応じ市役所や警察、消防に通報いただくものであります。 今回の協定締結により、地域の見守り体制の強化が図られ、住みなれた地域で高齢者が安心して暮らせるための環境づくりが一歩進められたものと考えております。 次に、救急医療情報キット配布事業についてでございます。 救急医療情報キットは、高齢者等救急救命活動を迅速かつ適切に行うためのもので、専用の用紙に緊急連絡先、かかりつけの医療機関名、血液型、持病名、服用薬などの情報を記入し、専用の容器に入れて冷蔵庫で保管することで、緊急通報で駆けつけた救急隊員が記載された情報を活用し、適切な応急処置や搬送ができるようにするものです。 現在、65歳以上のひとり暮らしの方、65歳以上の高齢者のみの世帯の方及び災害時要援護者に対し、来年1月から配布できるよう準備を進めているところであり、本事業により市民の皆様の安全で安心な暮らしの実現につなげてまいりたいと考えております。 次に、昨年の10月11日から13日まで3日間にわたって本市で開催された日本女性会議は、実行委員を初め8,000人を超えるボランティア、130人余りのスタッフや多数の市民の皆様の御尽力によりまして、大成功のうちに終えることができました。特に、これまで日本女性会議政令指定都市等の大都市ばかりで開催されておりましたが、小さなまちの大きなチャレンジとして、地方の阿南市で開催することで、自然が豊かで、心温まる、男女がともに輝ける阿南市を全国に向けて大きく発信いたしたところです。 このほど、この功績が認められ、11月1日にアスティとくしまときわホールにおきまして、日本女性会議男女共同参画)2013あなんの皆様が、県内で男女共同参画の実現を目指した活動に取り組む個人や団体を表彰する男女共同参画立県とくしまづくり表彰の最高賞である特別賞を受賞されました。本大会に携わっていただいた全ての皆様とともに、この栄誉をたたえたいと思います。 そして、日本女性会議の開催を一過性にせず、この趣旨を継承するため、新たな団体としてわくわく男女共同参画2013阿南協議会が本年4月に発足しました。本年度の継承事業として、介護と地域医療部会、DV部会、こども部会の3つの部会活動が積極的に行われています。 また、11月9日には、日本女性会議開催1周年を記念して、男女共同参画の有識者である市場恵子氏、大山治彦氏、武藤頼胡氏、斎 芳宏氏、渡辺純子氏の5人によるパネルディスカッションわくわく男女共同参画2014阿南フォーラムが、阿南市文化会館夢ホールにて、多数の参加者を得て盛大に開催されました。 阿南市といたしましても、引き続き男女共同参画の実現に向けて積極的に取り組んでまいりたいと考えております。 次に、本市の発展に大きく貢献された先覚者の業績を顕彰し、後世に伝え、ふるさとに誇りを持ってもらいたい、そんな関係者の熱い思いが実り、阿南市文化協会創立20周年記念事業として発刊された冊子「阿南市の先覚者たち」でございますが、このたび第2集が発刊されました。 第1集では、ハンセン病と闘いながら創作を続け、川端康成に才能を見出されて名作「いのちの初夜」を生み出した作家北條民雄氏を含む13名の先覚者が紹介されました。 特に、初めて北條民雄の実名を公表したことは大きな反響を呼び、去る9月には、民雄の生涯を描いた「火花」の著者高山文彦さんの講演会を阿南市文化会館において開催し、市民ら約200人が熱心に耳を傾けました。 また、WHOハンセン病制圧特別大使、日本政府ハンセン病人権啓発大使である日本財団の笹川陽平会長が北條民雄のことを知り、御本人から私に電話をいただきました。日本財団は来年1月に、ハンセン病と差別の問題について世界に訴えるハンセン病に対するスティグマ(社会的烙印)と差別をなくすためのグローバル・アピールを開催されます。そのサイドイベントとして、都内で高山先生の講演会と北條民雄のパネル展示を行っていただけることになり、その会場で「阿南市の先覚者たち」の紹介もさせていただこうと考えております。 さらに、3月には、阿南市文化会館で、川端康成との往復書簡による2人の魂のやりとりを時系列で紹介する「北條民雄文学特別展」を開催する予定です。 第2集で顕彰する先覚者14名は、阿南市名誉市民である紅露みつ、澤田 紋、小川信雄の3氏を初め、現代の本市の発展に大きく貢献された身近な人物が多く含まれているのが特徴です。本書には、大きな夢を抱いて、その実現のために努力する先覚者の姿や軌跡が見事に描かれており、現在の若い人たちの生きる支えにしてほしいという編集委員の願いが込められています。 発刊に携わっていただきました文化協会の皆様方の御尽力に深い感慨を覚え、感謝の念にたえません。 「阿南市の先覚者たち」は、小中学校にも配付されており、今後は未来への希望がある子供たちのためにも、教育現場において大いに活用されることを願っております。 次に、小学生、中学生を対象としたふるさと創作ミュージカル「新開桜」の公演についてでございますが、本年5月に市制施行55周年を記念して上演されたミュージカル「新開桜」には、2日間で延べ1,300人を超える大勢の皆様に御鑑賞いただきました。このミュージカルに登場する入道様とは、織田信長や豊臣秀吉などが群雄割拠していた戦国時代の武将であり、丈六の血天井で知られている牛岐城主であった新開入道道善のことでございます。このミュージカルの中で、現実から逃げてばかりいる主人公の少年が戦国時代にタイムスリップし、入道様から人を思いやり共感する仁の心や、損得にかかわらずやるべきことをやり遂げる義の心を教わります。そして、ふるさと阿南のすばらしさや友達の大切さを認識し、不安や悩みを抱えながらも前向きに生きていこうとする主人公の少年のひたむきな姿は、観客の皆さんに大きな感動を与えたことと存じます。 ミュージカルを鑑賞された方々からは、感動した、もう一度見てみたい、阿南の歴史に触れることができ、地元への愛着が増しました、ぜひ子供たちに見せてやりたいなどの感想がたくさん寄せられました。 そこで、将来を担う子供たちに生きる希望と勇気を与えるとともに、ふるさと阿南に誇りを感じていただくため、来年8月にふるさと創作ミュージカル「新開桜」を再び上演いたしたいと考えております。 次に、防災対策についてでございますが、NTT阿南ビル周辺の自主防災会からの要望を受け、去る11月10日、西日本電信電話株式会社徳島支店との間において、同社が所有するNTT阿南ビルを津波からの一時避難施設として使用できる協定を締結いたしました。協定の内容は、地震で津波が発生、または発生するおそれがあるとき、周辺住民に一時避難施設として開放することにより、地域住民の安全を確保しようとするものです。 徳島県が公表した基準水位では、NTT阿南ビル付近は1.0メートルの浸水が想定されており、鉄筋コンクリートづくり4階建ての建物のうちの2階以上が避難可能スペースで、屋上、階段等を合わせた収容可能人数は1,000人程度となっております。 これにより、本市が指定した津波避難ビルは94カ所となりました。今後とも、津波避難ビルの指定に向け、民間ビルなどに協力を求めてまいりたいと考えております。 次に、去る11月16日、阿南工業高等専門学校を主会場として実施いたしました平成26年度阿南市総合防災訓練についてでございます。 この訓練は、阿南市地域防災計画に基づく防災関係機関及び住民が一体となった総合的な防災訓練で、住民の防災意識の高揚及び地域防災力の向上を図るとともに、防災関係機関の連携強化による災害対応能力の向上を図ることを目的としております。 当日は、室戸沖南海トラフを震源とするマグニチュード9.0の巨大地震が発生し、市内では震度7を観測、沿岸部には大津波警報が発表されたとの想定で、地元住民の皆様方など約600人に御参加をいただき実施いたしました。 阿南工業高等専門学校の一般教科棟は、津波避難ビルとして指定しており、一昨年、市と学校で屋上に手すりを設置し、本年10月末には、学校で屋上へ続く外階段も新設していただきました。今回の訓練は、その検証も兼ねたもので、学校周辺の住民が、正門及び北門の2カ所から校内に入り、地元消防団の誘導のもと、屋上へ避難いたしました。 また、徳島県消防防災航空隊ヘリコプターによるビル屋上孤立者救出、徳島駐屯地第14施設隊の救助部隊と消防署のレスキュー隊、阿南警察署の共同による倒壊家屋からの負傷者救出、地元住民による消火器やバケツリレーでの初期消火や応急処置、阿南市社会福祉協議会による災害ボランティアセンター受け付け対応、マルヰ会四国地区会から阿南市に寄贈された炊き出しステーションを使ったLPガス協会による災害等応急炊き出しなどの各訓練を実施いたしました。 さらに、消防団見能林分団によるポンプ車操法、給水車による応急給水訓練、アマチュア無線クラブによる通信訓練なども行われたところであります。 本訓練によりまして、住民の皆様の防災意識の高揚や地域防災力の向上が図られるとともに、防災関係機関相互連携が一段と強化され、多大な成果をおさめ得たものと確信しており、会場をお借りいたしました阿南工業高等専門学校、訓練指導を行っていただいた阿南防災士の会の皆様を初め、御参加いただいた関係機関の皆様方に対しまして、厚くお礼申し上げたいと存じます。 続きまして、今議会に提出させていただきました議案につきまして御説明申し上げます。 今回提出させていただきました案件は、専決処分の承認案1件、条例案3件、補正予算案5件、その他の案件9件、諮問案件1件の計19件及び報告2件であります。ただいまから、その概要と提案理由の御説明を申し上げます。 承認第1号 平成26年度阿南市一般会計補正予算(第4号)に係る専決処分の承認につきましては、12月14日執行の衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査に伴い、選挙執行経費を補正することが必要となったため、歳入歳出それぞれ3,300万円を追加し、予算の総額を356億890万円とすることについて、11月21日に専決処分をいたしましたので、地方自治法の規定に基づき議会に報告し、その承認をいただくものであります。 第1号議案 阿南市輝く子どもの子育て応援に係る日亜化学工業基金条例の制定につきましては、日亜化学工業株式会社から就学前児童を対象とした子育て支援施策充実のための寄附金をいただくことになりましたので、阿南市が設置する就学前教育、保育施設等の事業及び運営の充実の財源に充てるための基金を設置する必要があり、条例を制定しようとするものであります。 第2号議案 阿南市国民健康保険条例の一部改正につきましては、産科医療補償制度の一部改定に伴い、補償対象基準や掛金等について見直しが行われ、また、出産育児一時金については、掛金対象分娩の場合の総支給額を上限額42万円に維持することになったことに伴い、関係規定について所要の改正を行う必要があるため、条例の改正をしようとするものであります。 第3号議案 阿南市消防団員等公務災害補償条例の一部改正につきましては、次代の社会を担う子どもの健全な育成を図るための次世代育成支援対策推進法等の一部を改正する法律が施行され、児童扶養手当法の一部が改正されたこと等に伴い、関係規定について所要の改正を行う必要があり、あわせて用字、用語の表現の見直しを行い、条例を改正しようとするものであります。 第4号議案 平成26年度阿南市一般会計補正予算(第5号)につきましては、国県補助金の確定または変更に伴う事業費の補正及び台風12号、11号等の災害による復旧事業費、障害者総合支援費、介護保険事業特別会計への繰出金等、事務事業を執行する上での必要額を計上するとともに、日亜化学工業株式会社から子育て支援施設等の事業及び運営の充実に必要な資金の財源として寄附をしていただくことになったことから、阿南市輝く子どもの子育て応援に係る日亜化学工業基金条例を制定し、寄附金の5億円を積み立てするものであり、歳入歳出それぞれ12億7,470万円を追加し、予算総額を368億8,360万円にしようとするものであります。 第5号議案 平成26年度阿南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入では国庫支出金、県支出金、療養給付費等交付金及び保険財政共同安定化事業交付金を財源とし、歳出では保険給付費、後期高齢者支援金、前期高齢者納付金及び諸支出金を増額しようとするもので、歳入歳出それぞれ5億2,000万円を追加し、予算の総額を86億3,000万円にしようとするものであります。 第6号議案 平成26年度阿南市加茂谷診療所事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入では前年度からの繰越金を財源とし、歳出では財政調整基金への積立金を増額するもので、歳入歳出それぞれ526万円を追加し、予算の総額を1億26万円にしようとするものであります。 第7号議案 平成26年度阿南市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入では給付諸費に対応する法定負担額等の国県市支払基金等を増額し、歳出では保険給付費等を増額するもので、歳入歳出それぞれ3億228万6,000円を追加し、予算総額を79億4,327万3,000円にしようとするものであります。 第8号議案 平成26年度阿南市羽ノ浦農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入では一般会計繰入金を財源とし、歳出では施設の維持管理費を増額するもので、歳入歳出それぞれ110万円を追加し、予算の総額を1億3,290万円にしようとするものであります。 第9号議案 新たに生じた土地の確認及び第10号議案 字の設定につきましては、阿南市が大潟町143の4及び143の41の各地先で、漁港施設用地として公有水面を埋め立てし、竣工認可となりましたので、新たに生じた土地を確認し、その土地の区域に画される字を定めるため、地方自治法の規定により議会の議決を求めるものであります。 第11号議案 市道の路線の認定につきましては、北の脇海岸周辺整備事業により整備される北の脇海岸へのアクセス道路を市道として維持管理するため、道路法の規定により議会の議決を求めるものであります。 第12号議案 指定管理者の指定につきましては、阿南市商工業振興センターの管理運営について、平成27年度から平成29年度までの3年間、阿南商工会議所を指定管理者に指定いたしたく、地方自治法の規定により議会の議決を求めるものであります。 第13号議案 財産区管理委員の選任につきましては、加茂谷財産区管理委員の任期が平成26年12月24日に満了となることに伴い、新たに委員に選任いたしたく、加茂谷財産区管理会条例の規定により議会の同意を求めるものであります。 第14号議案 阿南市新庁舎建設工事のうち建築工事の請負契約変更請負契約、第15号議案 阿南市新庁舎建設工事のうち管工事の請負契約変更請負契約、第16号議案 阿南市新庁舎建設工事のうち電気工事の請負契約変更請負契約につきましては、平成25年3月議会で、また、第17号議案 阿南市新庁舎建設工事のうち情報通信工事請負契約変更請負契約につきましては、平成25年9月議会でそれぞれ議決を経て、鋭意建設工事の進捗に努めているところでございます。 しかしながら、東日本大震災に端を発して人件費や資材単価が高騰したことを受け、平成26年1月24日、国土交通省から円滑な施工確保に係る取り組みに対する要請が出され、県においても国の方針に従い、2月14日付でインフレスライド条項の運用を開始したところであります。そのため、本市においても阿南市公共工事標準請負約款第25条を適用し、第14号議案 阿南市新庁舎建設工事のうち建築工事につきましては、契約の相手方である大成建設株式会社と3億8,262万5,640円増額して、請負契約の一部を変更し、53億9,112万5,640円に、第15号議案 阿南市新庁舎建設工事のうち管工事につきましては、契約の相手方である株式会社朝日工業社と5,125万4,640円増額して、請負契約の一部を変更し、9億4,375万4,640円に、第16号議案 阿南市新庁舎建設工事のうち電気工事につきましては、契約の相手方である東光電気工事株式会社と3,440万5,560円増額して、請負契約の一部を変更し、8億5,309万560円に、第17号議案 阿南市新庁舎建設工事のうち情報通信工事につきましては、契約の相手方である株式会社四電工と2,234万9,520円増額して、請負契約の一部を変更し、4億1,084万9,520円とすることについて、地方自治法の規定により議会の議決を求めるものであります。 諮問第1号 行政財産の使用許可に関する処分についての異議申立てに係る諮問につきましては、平成25年10月1日付及び平成26年4月1日付で清水建設株式会社四国支店に対して行った行政財産の使用許可処分について、阿南市桑野町井ノ口原52番地10、安田武志氏より、地方自治法第238条の4第7項の規定に基づき行った行政財産の使用許可に関する処分の取り消し等を求める異議申し立てがありましたので、地方自治法第238条の7第4項の規定により議会の意見を問うものであります。 報告第1号及び報告第2号 損害賠償の額の決定及び和解に係る専決処分の報告につきましては、交通事故によるもので、それぞれ損害賠償の額を決定し、相手方と和解することについて専決処分をいたしましたので、地方自治法の規定により議会に報告するものであります。 なお、人事院勧告等に伴う条例の改正案及び補正予算案並びに監査委員の選任、人権擁護委員の候補者の推薦につきましては、後日、追加提案をさせていただくことにしておりますので、御了承賜りたいと存じます。 以上、提案いたしました議案の概要について御説明申し上げましたが、説明不十分な点も多いかと存じますので、今後の御審議を通じまして御説明並びに御質問にお答え申し上げたいと存じます。何とぞ十分な御審議を賜り、原案どおり御承認賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明にかえる次第であります。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○議長(荒谷みどり議員) 以上で提案理由の説明が終了いたしました。 議事の都合により小休いたします。   ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝    休憩 午前10時43分    再開 午前10時44分   ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝ ○副議長(星加美保議員) 小休前に引き続き会議を開きます。 御報告いたします。 ただいま荒谷議長から、議長の辞職願が提出されました。 お諮りいたします。 この際、議長辞職の件を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(星加美保議員) 御異議なしと認めます。 よってこの際、議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに決しました。  ~~~~~~~~~~~~~~~ ○副議長(星加美保議員) まず、議長の辞職願を朗読いたさせます。 茂村議会事務局長。 ◎議会事務局長(茂村福和) それでは、朗読させていただきます。   〔茂村議会事務局長 朗読〕   ─────────────        辞職願 今般、一身上の都合により議長を辞職したいから許可されるよう願い出ます。           平成26年12月5日  阿南市議会副議長  星加美保 殿  阿南市議会議長   荒谷みどり   ───────────── 以上であります。 ○副議長(星加美保議員) お諮りいたします。 荒谷議長の議長辞職を許可することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(星加美保議員) 御異議なしと認めます。 よって、荒谷議長の議長辞職を許可することに決しました。   〔荒谷議員 入場・着席〕 ○副議長(星加美保議員) ただいま議長が欠員となりました。 この際、議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○副議長(星加美保議員) 御異議なしと認めます。 よってこの際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。  ~~~~~~~~~~~~~~~ ○副議長(星加美保議員) 議場の閉鎖を命じます。   〔議場閉鎖〕   +++++++++++++   このときの出席議員氏名  1番  喜 多 啓 吉 議 員  2番  福 島 民 雄 議 員  3番  岩 原 計 憲 議 員  4番  仁 木 啓 人 議 員  5番  丸 山   太 議 員  6番  湯 浅 隆 浩 議 員  7番  飯 田 忠 志 議 員  8番  井 坂 重 廣 議 員  9番  住 友 進 一 議 員 10番  仁 木 睦 晴 議 員 11番  橋 本 幸 子 議 員 12番  星 加 美 保 議 員 13番  藤 本   圭 議 員 14番  平 山 正 光 議 員 15番  住 友 利 広 議 員 16番  林   孝 一 議 員 17番  佐々木 志滿子 議 員 18番  奥 田   勇 議 員 19番  鶴 羽 良 輔 議 員 21番  久 米 良 久 議 員 22番  小 野   毅 議 員 23番  日 下 公 明 議 員 24番  横 田 守 弘 議 員 25番  野 村   栄 議 員 26番  荒 谷 みどり 議 員 27番  小 島 正 行 議 員 28番  山 下 久 義 議 員   +++++++++++++ ○副議長(星加美保議員) ただいまの出席議員数は27人であります。 投票用紙を配付いたさせます。   〔投票用紙配付〕 ○副議長(星加美保議員) 投票用紙の配付漏れはありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(星加美保議員) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を点検します。   〔投票箱点検〕 ○副議長(星加美保議員) 異状なしと認めます。 念のために申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。 点呼を命じます。   〔点呼・投票〕 ○副議長(星加美保議員) 投票漏れはありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(星加美保議員) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。   〔議場開鎖〕 ○副議長(星加美保議員) 開票を行います。 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に13番 藤本議員、16番 林議員を指名いたします。 よって、2名の議員の立ち会いを願います。   〔開 票〕 ○副議長(星加美保議員) 選挙の結果を御報告いたします。 投票総数  27票 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。 そのうち 有効投票  26票 無効投票   1票 有効投票中  横田議員 26票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は7票であります。 よって、横田議員が議長に当選されました。  ~~~~~~~~~~~~~~~ ○副議長(星加美保議員) ただいま議長に当選されました横田議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。 新議長の御挨拶を受けることにいたします。 横田議長。   〔横田議員登壇〕 ◆24番(横田守弘議員) ただいま行われました議長選挙に、議員大勢の御推挙を賜り、阿南市議会第51代の議長に就任をいたしました。このことは、私にとりまして大変光栄なことであります。皆様方に感謝とお礼を申し上げます。と同時に、その責務の重大さに身の引き締まる思いがいたしております。 議長といたしましては、公平公正を旨といたしまして、議会の開かれた、そして明るい議会、これを目指して皆様方と取り組んでまいりたいと考えております。 また、二元代表制の趣旨にのっとりまして、岩浅市長を代表とする執行機関の皆様方と真摯な討論、議論を通して安全・安心のまちづくり、少子高齢化社会での住民福祉の向上等の課題や問題点、誠心誠意努めてまいる気持ちであります。 また、地方分権社会、市民の負託に応える議会づくりに頑張ってまいりたいと考えておりますので、議員各位の一層の御支援と御理解を心からお願いを申し上げまして、就任に当たりましての御挨拶といたします。ありがとうございました。(拍手) ○副議長(星加美保議員) 議長が決まりましたので、職務を交代いたします。御協力ありがとうございました。 それでは、横田議長、議長席にお着きを願います。   星加副議長 議長席を退席   横田議長  議長席に着席   〔星加副議長 退場〕 ○議長(横田守弘議員) 御報告いたします。 ただいま星加副議長から、副議長辞職願が提出されました。 お諮りいたします。 この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横田守弘議員) 御異議なしと認めます。 よってこの際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに決しました。  ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(横田守弘議員) 副議長の辞職願を朗読いたさせます。 茂村議会事務局長。 ◎議会事務局長(茂村福和) それでは、朗読させていただきます。   〔茂村議会事務局長 朗読〕   ─────────────       辞職願 今般、一身上の都合により副議長を辞職したいから許可されるよう願い出ます。           平成26年12月5日  阿南市議会議長   横田守弘 殿  阿南市議会副議長  星加美保   ───────────── 以上であります。 ○議長(横田守弘議員) お諮りいたします。 星加副議長の副議長辞職を許可することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横田守弘議員) 御異議なしと認めます。 よって、星加副議長の副議長辞職を許可することに決しました。   〔星加議員 入場・着席〕 ○議長(横田守弘議員) ただいま副議長が欠員となりました。 この際、副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横田守弘議員) 御異議なしと認めます。 よってこの際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。  ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(横田守弘議員) 議場の閉鎖を命じます。   〔議場閉鎖〕   +++++++++++++   このときの出席議員氏名  1番  喜 多 啓 吉 議 員  2番  福 島 民 雄 議 員  3番  岩 原 計 憲 議 員  4番  仁 木 啓 人 議 員  5番  丸 山   太 議 員  6番  湯 浅 隆 浩 議 員  7番  飯 田 忠 志 議 員  8番  井 坂 重 廣 議 員  9番  住 友 進 一 議 員 10番  仁 木 睦 晴 議 員 11番  橋 本 幸 子 議 員 12番  星 加 美 保 議 員 13番  藤 本   圭 議 員 14番  平 山 正 光 議 員 15番  住 友 利 広 議 員 16番  林   孝 一 議 員 17番  佐々木 志滿子 議 員 18番  奥 田   勇 議 員 19番  鶴 羽 良 輔 議 員 21番  久 米 良 久 議 員 22番  小 野   毅 議 員 23番  日 下 公 明 議 員 24番  横 田 守 弘 議 員 25番  野 村   栄 議 員 26番  荒 谷 みどり 議 員 27番  小 島 正 行 議 員 28番  山 下 久 義 議 員   +++++++++++++ ○議長(横田守弘議員) ただいまの出席議員数は27人であります。 投票用紙を配付いたさせます。   〔投票用紙配付〕 ○議長(横田守弘議員) 投票用紙の配付漏れはありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横田守弘議員) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を点検します。   〔投票箱点検〕 ○議長(横田守弘議員) 異状なしと認めます。 念のために申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。 点呼を命じます。   〔点呼・投票〕 ○議長(横田守弘議員) 投票漏れはありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横田守弘議員) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。   〔議場開鎖〕 ○議長(横田守弘議員) 開票を行います。 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に13番 藤本議員、16番 林議員を指名いたします。 よって、2名の議員の立ち会いを願います。   〔開 票〕 ○議長(横田守弘議員) 選挙の結果を御報告いたします。 投票総数  27票 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。 そのうち 有効投票  24票 無効投票   3票 有効投票中  日下議員 20票  喜多議員  4票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は6票であります。 よって、日下議員が副議長に当選されました。  ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(横田守弘議員) ただいま副議長に当選されました日下議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。 新副議長の御挨拶を受けることにいたします。 日下副議長。   〔日下議員登壇〕 ◆23番(日下公明議員) ただいま皆さん方の御理解をいただきまして、副議長に選出をいただきました。議長を補佐し、スムーズな議会運営に努めてまいりたいと思っておりますので、議員各位の御協力をお願いいたしまして、挨拶にいたします。ありがとうございました。(拍手) ○議長(横田守弘議員) 続いて、前の正副議長を代表して、荒谷議員から御挨拶を申し上げたい旨の申し出がありますので、これを受けることにいたします。 お二方、演壇までお越しください。   〔荒谷議員・星加議員登壇〕 ◆26番(荒谷みどり議員) 横田議長の御指名がございましたので、代表いたしまして退任の御挨拶を申し上げたいと思います。 昨年12月議会で、議員皆様方の御推挙により1年間、議長を務めさせていただきました。初の女性議長として重責を担いながら、日々一生懸命努めてまいった所存でございます。 この1年間を振り返りますと、多くの事業も完成をいたしました。エコパーク阿南、そして教育関連施設、また、議会のほうでは6月議会で多選自粛条例もございました。議員の皆様方には御心労もあったかと存じるところでございます。 そしてまた、7月、8月には大きな災害も発生したところでございます。まだ被災されました皆様方には大変な御心労をおかけいたしておるところでございます。 この1年間、議員各位、そして市長を初め理事者の皆様、そして茂村局長を初め議会事務局職員の皆様方には大変な温かい御指導をいただき、皆様方のおかげで無事終えることができましたことを深く感謝を申し上げたいと思うところでございます。 阿南市は、県南の中核都市としてこれからますます発展を遂げていく市でございます。やはり市民のための市役所、市民のための政策、市民のための政治をこれからも皆様方とともに一生懸命構築をしてまいりたいと思うところでございます。 最後になりましたが、皆様方の御健康、御活躍を心からお祈り申し上げまして、甚だ簡単措辞な御挨拶ではございますが、退任に当たりましてのお礼の御挨拶にかえさせていただきます。まことに1年間お世話になりました。ありがとうございました。(拍手) ○議長(横田守弘議員) 議事の都合により暫時小休いたします。   ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝    休憩 午前11時25分    再開 午前11時26分   ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝ ○議長(横田守弘議員) 小休前に引き続き会議を開きます。 お諮りいたします。 任期の満了いたしました常任委員・議会運営委員の選任を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横田守弘議員) 御異議なしと認めます。 よって、さよう決しました。  ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(横田守弘議員) 常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任を行います。 常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において指名をいたします。 なお、その氏名はお手元に配付の阿南市議会委員会組織一覧表(案)のとおりであります。この委員会組織一覧表(案)のとおり指名することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横田守弘議員) 御異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしましたとおり、それぞれ常任委員会委員及び議会運営委員会委員に選任することに決定いたしました。 御報告いたします。 本日、地震・津波対策特別委員会及び定住促進対策特別委員会の全委員から辞任の申し出があり、議長においてこれを許可いたしました。 ただいま欠員となりました地震・津波対策特別委員会及び定住促進対策特別委員会の委員選任を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横田守弘議員) 御異議なしと認めます。 よって、さよう決しました。  ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(横田守弘議員) ただいま欠員となりました地震・津波対策特別委員会及び定住促進対策特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において指名いたします。 なお、その氏名はお手元に配付の阿南市議会委員会組織一覧表(案)のとおりであります。この委員会組織一覧表(案)のとおり指名することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横田守弘議員) 御異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしましたとおり、それぞれ特別委員会委員に選任することに決定いたしました。 御報告いたします。 本市議会選出の那賀川北岸地域湛水防除施設組合議会議員全員から組合議会議長及び組合議会副議長に辞任届が提出されております。したがいまして、本市選出の議員4人が欠員となっております。 お諮りいたします。 この際、那賀川北岸地域湛水防除施設組合議会議員の選挙を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横田守弘議員) 御異議なしと認めます。 よってこの際、那賀川北岸地域湛水防除施設組合議会議員の選挙を日程に追加し、議題とすることに決しました。  ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(横田守弘議員) 那賀川北岸地域湛水防除施設組合議会議員の選挙を行います。 選挙すべき議員の定数は4人であります。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によることとし、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横田守弘議員) 御異議なしと認めます。 よって、さよう決しました。 那賀川北岸地域湛水防除施設組合議会議員に  星加議員 林議員 小野議員  そして私、横田 以上の4名を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま議長において指名いたしました議員を那賀川北岸地域湛水防除施設組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横田守弘議員) 御異議なしと認めます。 よって、ただいま指名されました議員が組合議会議員に当選されました。 当選されました議員には、本席から当選の旨を告知いたします。 御報告いたします。 本市議会選出の徳島県後期高齢者医療広域連合議会議員である荒谷議員から連合議会議長に辞任届が提出されております。したがいまして、本市選出の議員が欠員となっております。 お諮りいたします。 この際、徳島県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横田守弘議員) 御異議なしと認めます。 よってこの際、徳島県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を日程に追加し、議題とすることに決しました。  ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(横田守弘議員) 徳島県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。 選挙すべき議員の定数は1人であります。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によることとし、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横田守弘議員) 御異議なしと認めます。 よって、さよう決しました。 徳島県後期高齢者医療広域連合議会議員に  私、横田 を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま指名いたしました私、横田を徳島県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横田守弘議員) 御異議なしと認めます。 よって、ただいま指名されました私、横田が広域連合議会議員に当選いたしました。 阿南市選出の議員として当広域連合の円滑な運営に努力してまいりますので、よろしくお願いいたします。  ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(横田守弘議員) 先ほど選任いたしました各委員会におかれましては、既に委員長、副委員長を互選の上、議長まで報告されております。その氏名は、お手元に配付の阿南市議会委員会組織一覧表のとおりであります。 御報告を申し上げておきます。 議事の都合により小休いたします。   ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝    休憩 午前11時33分    再開 午前11時33分   ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝ ○副議長(日下公明議員) 小休前に引き続き会議を開きます。  ~~~~~~~~~~~~~~~ ○副議長(日下公明議員) 議長の常任委員会特別委員会委員辞任の件を議題といたします。 産業経済委員及び地震・津波対策特別委員であります横田議長から、議長の中立公正の立場上、また、議長の職務に専念いたしたいとのことから、委員辞任の申し出が出ております。 これをやむを得ないものと認め、許可いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(日下公明議員) 御異議なしと認めます。 よって、産業経済委員及び地震・津波対策特別委員であります横田議長の委員辞任を許可することに決しました。 議事の都合により小休いたします。   ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝    休憩 午前11時36分    再開 午前11時36分   ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝ ○議長(横田守弘議員) 小休前に引き続き会議を開きます。 岩浅市長から御挨拶を申し上げたい旨の申し出がございますので、これを受けることといたします。 岩浅市長。   〔岩浅市長登壇〕 ◎市長(岩浅嘉仁) ただいまは議長、副議長初め各委員会の委員長、副委員長並びに各委員の選任が行われ、市議会の新しい構成が調いましたことは、まことに御同慶の至りに存ずる次第でございます。 新しく選任されました横田守弘議長、日下公明副議長におかれましては、多年にわたり地方自治行政の進展と市民福祉の向上に御貢献を賜り、市勢の発展に御指導、御高配をいただいているところでございます。 また、市議会の各種要職を歴任されるなど、豊かな御経験はもとより人格、識見とも衆目の認めるところでございまして、まことに適任であると存じており、心からお喜び申し上げる次第でございます。 また、各委員会の委員長、副委員長に御就任されました皆様方には、議会活動等を通じまして、常に市政の進展に日夜御貢献をいただき、温かい御指導、御支援を賜っており、それぞれ御適任の方々ばかりでございまして、心から御就任をお喜び申し上げます。今後とも円滑な議会運営と本市の発展に御尽力いただきますよう御期待申し上げる次第でございます。 なお、申しおくれましたが、この場をおかりいたしまして、荒谷みどり前議長、星加美保前副議長並びに各委員会の前正副委員長にお礼の御挨拶を申し上げたいと存じます。前正副議長初め前正副委員長におかれましては、地方自治体を取り巻く環境が激変する中で、本市行政の各般にわたり御指導、御高配を賜りましたことに対しまして、衷心より敬意と感謝の意を表する次第でございます。御就任中における御活躍と御労苦に対しまして、深く感謝申し上げますとともに、今後とも一層の御指導、御支援を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが、お礼の御挨拶にかえさせていただきます。大変お世話になりました。ありがとうございました。 ○議長(横田守弘議員) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 次回は10日に会議を開き、市政に対する一般質問を行います。御協力よろしくお願いいたします。   ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝    散会 午前11時39分...